旅した日:2019/4/17
絵本『11ぴきのねこ』の作者・馬場のぼるさんの出身地、青森県三戸町を旅します。
11ぴきのねこの石像めぐり、今回は郊外編です。
石像めぐり①中心街編はこちらから☞11ぴきのねこのまち・三戸で石像めぐりニャゴ①中心街編【青森】
郊外なので車移動必須の、小中一貫三戸学園&道の駅さんのへ&アップルドーム&中央病院をまわります♪
どこも駐車場完備されているので駐車場所には困りませんよ~
小中一貫三戸学園
三戸町中心街から車で5分程行くと、町のはずれに小中学校が見えてきます。
標語もねこ。あほうどり。明るいあいさついじめゼロって学校の悲願なんだろうな…と余計なことを思う私。
いたよ~
「気を付けて渡ってね」横断歩道の脇に見守るように佇むねこ。
でも11ぴきのねこの性格だと、子供たちと一緒にやんちゃしそうですよね笑
たぶん校則も破るでしょう笑
道の駅さんのへ
三戸学園から車で10分程行きますと、道路沿いにあるのが道の駅。
産直と名産品売り場が隣り合ってます。ここに…
たい焼き喰っとる!かわえー!足元にリュック降ろしてる愛らしさ!
別アングルからどうぞ。
馬場のぼるさんの画集に、たい焼きをナイフとフォークで食べるねこが描かれているのでそれを思い出しました。『ねこのせかい』だったかな?優しくてユーモアの効いた世界観が大好きです。見てて幸せな気分になる。
『11ぴきのねこのどろんこ』の絵ですね~!どの絵本からの絵かな?と想像するのも楽しいです。
ちなみに店内は撮影禁止です。
11ぴきのねこグッズが売ってますよー。こぐま社製のだけでなく、三戸町特製の缶バッヂもありました
ジャケ買い。ねこのビニール袋、もったいなくて使えません♪
道の駅さんのへ
営業時間 午前9時~午後6時(夏・冬期間変更あり)
休館日 年末年始(12月31日~1月1日)
三戸中央病院
道の駅から車で5分程走ります。病院の一角の公園に…
この頭のフォルム…神がかった可愛さだな!(管理人は猫の後頭部が大好き)
いちいちリュック背負っているのもキュンとします。
とんぼが手に止まって嬉しいんだよね。
石像があまりに可愛らしいので、いろんな角度からパシャパシャ通っていたところ、地元のおばあちゃん二人が通り過ぎました。
おばあちゃん1「三戸はどごもかしごもネコだらけになっだなぁ」
おばあちゃん2「あぁ、101びぎのネゴね」
それはディズニー・・・!!
平和な光景にジワりつつ、次に向かいます。
アップルドーム ほのぼの館
中央病院からすぐ。
石像めぐりラストは とらねこ大将だ!
ニャゴ!!
アップルドーム入口(アリーナ施設)に佇む、我らが大将。とらねこ大将は白い体なので、他のねこたちと石のツヤ感が違って面白いです。
ねこたちの石像、コンプリートです!
…と、以上で全9体の石像めぐりは終了ですが、これではまだ終わりませんよ~。このアップルドーム内にある「ほのぼの館 馬場のぼるの部屋」は、11ぴきのねこファンなら必見のスポットです。しかも無料。
ドーム内に入り2階へ行くと、
ばーん。このタペストリー欲しい。
ほのぼの館 馬場のぼるの世界には、馬場のぼるさんの絵本や漫画のキャラクターがいっぱい。☟画集『ねこのせかい』の絵(原画ではありませんが)もたくさん展示されています。

この暖かな色使いが大好き。
11ぴきのねこの絵本や馬場のぼるのマンガ、絵巻絵本『11ぴきのねこマラソン大会』の絵の特大展示(7.7m!)もあります。
なかでも、
ねこたちの家が絵本から飛び出してきた!
これいいなー、子供たちの秘密基地になりますよ。いい歳の管理人も欲しいですもん。
写真撮影も楽しいです。
ほのぼの館 馬場のぼるの部屋
営業時間 9:00~17:00
休館日 年末年始
※ほのぼの館は、馬場のぼるの部屋のほかに、世界のおもちゃの部屋もあります。
※三戸町の文化や産業を紹介した「ふるさと館」もあります。
ほのぼの館でねこたちの世界に浸ったら、あとは八戸市まで帰りましょう。
東北新幹線で帰路に就くか、八戸市に宿泊し翌日は八戸観光するのがおすすめです。
おまけ 三戸のまちはねこいっぱい
三戸町は、いたるところに11ぴきのねこがいっぱいいるので、それを探すのが楽しいです!
気を付けるよ!
ここは 馬場ねこの楽園じゃ~✨(=^・^=)✨
今回管理人が紹介したのはほんの一部です。ぜひご自身でもねこを発見してみてください。思いがけないところで見つけるとhappyになれますよ♪
オワリ
