旅した日:2017/6/1
城壁、教会、塔、石畳
パステルカラーの街並み、チョコレート…
これらにトキメく人が絶対訪れるべき場所、それがタリンです!
フィンランドからフェリーで2時間で行けるエストニアの首都タリン。中世の可愛らしい街並みが残る旧市街は世界遺産に登録され、タリン最大の観光地となっています。
城壁でぐるりと囲まれた旧市街をお散歩すると、次から次へとトキメくものが現れ、なかなか先へ進めません(笑。
旧市街の街並みについては旅行ブログでたくさん取り上げられているので、この記事ではタリンで見つけた可愛いモノを案内します~
街を彩るフラワー
訪れたのが6月と、ちょうど花の季節だったこともあり、旧市街には色とりどりのお花がたくさん♪これがパステルカラーの街並みに素晴らしくマッチして、マジで童話の世界です。


たくさんあるオープンカフェはどこもお花で彩られます。
旧市街の入り口・ヴィル門の前は、お花屋さんが並ぶ通り。
可愛い街並みに花の香りが広がります✨
雑貨屋さんにも🌸
たかがドア、されどドア
日本の歴史的家屋ってあんまり玄関に特別な装飾は無いですよね。(それもまた良いんですが)でもヨーロッパのドアは一味違う。

パステルカラー!エストニア人の美意識!

この重厚な扉は、ブラックヘッド組合の館(House of the Brotherhood of Blackheads)のもの。1640年建築だそうです。石造りの枠組みに、こんなメルヘンな装飾施すって良いな。
それぞれの国のドアって土地柄や気風が感じられて見ていてすごく楽しいです。写真撮りためて<世界のかわいいドア>という本出したい(笑。
ねこ
お出迎え。一家に一匹。
旧市街は童心に帰れる路地裏探検が楽しい
カフェ
超有名店 ピエールショコラテリエ
オリジナルのチョコレートやケーキが有名です。エストニアに行く人なら必ずお気に入りになります。
ホットチョコレートが超美味。
英語がわからない私にも親切だった店員さんが超美人。
クラシックな内装が超美麗。深緑のビロードのテーブルクロスという非日常性に惹かれました。
城壁にあるカフェ ダンネブログ
THE☆中世な感じがたまらんです。管理人は城壁や石造りの建造物が大好き。
店内までの階段がエグい斜度なので、太ももが張ります
膝の角度は100°になりますゼェゼェ
ばーん。雰囲気最高!
外側から見るとこんな感じ。塔と塔の間の壁を利用してカフェにしています。
誰もいない城壁で、ひとりで優雅にティータイム✨
とは、いかなかったです。このときのタリンはめちゃくちゃ寒く、城壁だから風はモロに当たるわセットした前髪は天を衝くわで一人あわあわ。
体を温めようとホットチョコレートを頼むも、不味くてびっくり。
よくスーパーで売ってる、振るとブシュッと生クリームが出てくるスプレーで盛り付けてたのですが、チープな味だしぬるいし寒いしであんまり長居出来ず、残念でした。
こういうとき一人だと笑い飛ばせない…
ここのホットチョコレートのリベンジを果たすため、前述のピエールショコラテリエでホットチョコレートをオーダーしました。とても美味しかったです!
ダンネブログは味はまぁ…って感じですが、眺望と雰囲気が抜群なのでぜひ行ってほしいところです。
ガイドブック
エストニアの日本語のガイドブックは少ないです。ムックを除けば、現在発売されているのは下記の2冊のみです。
※2019/4/10現在の最新版を紹介しています。地球の歩き方の2019年版は未発売のようです。
フィンランド+エストニアのタリンに行くなら
旧市街の見どころ、可愛い雑貨屋さん&カフェ情報が載っています。今回紹介したダンネブログ&ショコラテリエも載っています。
バルト三国に行くなら

