女の人生ひとり旅
ゆるく働きフラリ旅立つ。 30代の旅&労働情報です。
ゆるく働く

【フリアコ】朗報。英語できなくても働けます。英語苦手な人がゲストハウスで働くときの心構え

旅人さん
旅人さん
日本国内を長期旅行中です。ゲストハウス住み込みで働いて宿代を浮かせたい。でも英語ができないんだけど働けるのかな…。

☝こんな方におすすめの記事です。

日本国内のゲストハウスで働いてみたい方!英語が苦手だからと働くのを諦めていませんか?

ゲストハウスには外国人のお客が多いので、英語に自信がないと尻込みしてしまいがち。ですが、英語がめちゃくちゃ苦手でも、宿を選べばちゃんとゲストハウスで立派にヘルパー(フリアコ)を務めることができますよ。サイト管理人・こばとの英語力はボロボロですが、2019年春に北海道で一か月間ヘルパーを務めあげました。

英語が苦手でも、ゲストハウスで楽しく有意義に働けることを実感しました。一見当たり前のことではありますが、ヘルパーをするときの心構えを学んだので紹介します。

※ゲストハウスの住み込みヘルパー(フリアコ)の仕事内容についてはこちらから☞国内ゲストハウスで働く★住み込みヘルパー(フリアコ)って何?【仕事内容&一日の流れを紹介】

ヘルパーに求められる英語レベルは?

英語が苦手でもゲストハウスで働ける!と言いましたが、もちろんどんな宿でも働けるわけではありません。そもそもヘルパーをするには、どの程度の英語力が必要なのでしょうか?

インターネットで検索すると、住み込みヘルパーの求人がたくさん出てきます。それらをチェックすると、ヘルパーの採用条件として「日常会話レベルの英語が出来ること」が定められているところが多いようです。

ただし、求められる英会話のレベルはゲストハウスにより様々です。英語が苦手だから働けるゲストハウスが全くない、ということはまず無いです。

●日常会話レベルの英会話ができること
●日本語さえできればOK
●英会話は苦手でも、英語で意思疎通しようとする姿勢があればOK
●働きながら英語を覚えて行けばOK

↑上記はすべて、実際のゲストハウスの採用条件です。このように求める英会話のレベルはかなり幅広いです。まず始めに、ヘルパーを希望するゲストハウスの採用条件を確認してみてくださいね。

ちなみに、管理人こばとは英語を話すのも聞き取るのも苦手です。
管理人の語学力は悲惨なもので、一部の英単語しか聞き取れず、英単語とジェスチャーを駆使して意思を相手に伝えるというレベルです。TOEIC360点です…。海外旅行は好きで何度も行きましたが、英語のオプショナルツアーに一人参加するのが不安で前日眠れなくなったくらいです。
参照記事☞【朗報】英語が出来なくても英語ガイドの現地ツアー楽しめます。もちろん一人で

ですがそれでも、働いたゲストハウスではオーナーに重宝され、立派にヘルパーを満了することが出来ました。拙い英単語と筆談(笑)で観光の相談に乗った外国人ゲストから、ホテル予約サイトの口コミで対応を絶賛されたときは嬉しかったです…!ちなみに、そのゲストハウスの採用条件は、「ゲストとの交流が好きな人、必須ではないが英語ができる人」でした。

英語苦手な人が働く場合の心構え

英語に自信がない人は、下記を心がけましょう。

①よく使う英会話フレーズを丸暗記すること
②発音が聞き取れなくても相手の希望をくみ取ること
③英文が作れずとも英単語で自己主張すること

①よく使う英会話フレーズを丸暗記すること

チェックインに使用する英会話のフレーズは決まっているため、ネットで検索したのを覚えてしまえば何とか乗り切れます。ゲストもチェックインの時点では複雑なことは質問してこないので、チェックイン自体はスムーズに終わると思います。実際、管理人は英単語と身振り手振りと笑顔で乗り切っていましたし、それでゲストもほぼ分かってくれました。

ちなみに、何らかのトラブルに対する緊急対応は基本的にオーナーが行うので、英語が出来ないからといってヘルパーが責任を負うことはまずありません。というか、ヘルパーに責任を負わせるような宿は即刻辞めましょう。

②発音が聞き取れなくても相手の希望をくみ取ること

アジアのゲストの英語はかなり聞き取りやすいですが、欧米のゲストの英語はヒアリングが難しいです。ゲスト頼みになってしまいますが…、外国人ゲストは、こちらの英語が不得手だと悟ると、易しい英語で説明してくれたり、身振り手振りで伝えようとしてくれたり、スマホで関連する事柄を検索してくれたり、最終的にGoogle翻訳を使ってくれます(笑。

管理人の実体験から言えば、

韓国からのゲストに、「Where is a POWER OUTRET?」って聞かれたんですよ。「パ、パワーあうとれ??」と困惑したら、自分のスマホの充電器を差す動作をしてくれたんですね。それで、コンセントはどこか聞かれているのだとわかりました。“コンセント”という言葉は日本人しか使いません。そんなことも知らねーのかよ、と思われるかもしれませんが、この出来事以来、“POWER OUTRET”という単語は忘れないです。

ドイツからのゲストに、洗濯機の使い方について英語で聞かれても全く聞き取れませんでした。最終的に、独語⇔日本語のGoogle翻訳で、洗濯にお湯を使いたいということが判明しました。これで“TEMPERATURE”(温度)という単語を覚えました。こうやって細々と語彙力を増やしていました。

私が対応した上記のゲストは、(英語が通じず困ったとは思いますが)積極的にリビングに出てきて会話してくれて、宿のノートにお礼や感想を残していってくれました。滞在に満足してもらえたみたいです。意思疎通がスムーズでなくても、ゲストに楽しんでもらうことはできます。

「発音がわからん、聞き取れん!」と諦めずに、ゲストが出した手がかりを繋ぎ合わせ、相手の言いたいことを理解しようとすれば意思疎通はできるはずです。複雑な案件以外はだいたい何とかなります!

③英文が作れずとも英単語で自己主張すること

「英語で伝えたいけど、なんて言ったらいいかわからない(英作文ができない)」ことは多いです。悔しい思いを何度もします。ただ自分の意思は伝えないといけませんので、知っている英単語を駆使する、身振り手振りで伝える、スマホで関連する事柄を検索する、最終的にGoogle翻訳を使う(笑、などでコミュニケーションを図りましょう。上記②の場合と同じですね。要はどんな手段でもいいから互いに理解しあう努力をしようということです。

管理人は、ヘルパー初日は、リビングにいる外国人のゲストになかなか話しかけられなかったです。何て話しかけたらいいかわからないし、話されても聞き取れないし聞き取れても英語で返せないし…とグダグダ考えていました。が、せっかくヘルパーをやるのに交流が無かったら来た意味がない!と思い、とりあえず「Do you drink coffee?」「Do you eat Japanese snacks?」で飲み物・お菓子をあげるところから始めました。これで悪い印象を持つ人はいないですから。

それから「Where are you from?」「From where in Japanese city did you come here?」「Is this your first time in Japan?」とか適当に聞いてみればいいです。相手の出身国が、自分の好きな国や地域だったらテンションが上がるので「I love Taiwan,I have been to Taiwan three times!」とかたくさん褒めます。それまで行ったことがない国だったら、「I want to visit Netherlands sometime!」とか。とにかく何でもいいので話してみます。会話のきっかけになりそうな英文は、あらかじめ丸暗記していました。会話が弾むほど丸暗記英文が使えなくなる(笑)ので、そのときは英単語とかスマホの画像とか筆談で会話していました。

始めにちょっとだけ話してみると、ひとりで過ごしたい(話しかけられたくない)ゲストは雰囲気でわかるので、そのときはそっとしておきます。そのかわり施設に関して質問されたら笑顔で応えるというのを心がけていました。

英語苦手でも卑屈にならなくていい

この記事を読んでくださっている英語が苦手な方、苦手なことで変に自虐的になっていませんか?え、なってない?

…なっていたとしたら、実はそんなに卑屈になる必要ありませんよ、ということを言いたいです。

英語に関しては、日本人の大多数(日本語を母国語とし、日本で生まれ育った人を例に挙げています)は3種類にわかれると思います。

英語堪能タイプ 海外暮らしだったり社内公用語が英語だったりして、日常的に英語を使用したりする人たち。まだまだ少数派。

英語興味あるけど苦手タイプ 海外旅行が好きだったり英会話教室に通っていたり観光業などで仕事上英語を使用したりするけれど、まだまだ苦手意識がある人たち。

英語眼中にないよタイプ 英語自体に興味がない、使用しなくても日常生活に全く支障がない人たち。

※上記は単なる分類分けであり、優劣はありません。

管理人は②英語興味あるけど苦手タイプであります。海外旅行で英語通じず撃沈していた経験から、「わたしは中学~大学まで10年も学んだのに、典型的な英語ができない日本人…」という卑屈な思いを持っていました。英語わからないけど楽しそうだからとにかくヘルパーをやってみよう!と思い、ゲストハウスで働いたものの、その卑屈さは健在でした。ゲストハウスの部屋案内をするときも、ゲストに指摘されてもいないのに「Sorry,my English is poor.」とか言っちゃっていましたね(すぐ謝る日本人…)。中国人の男の子は笑いながら「Me,too.」と言ってくれましたが笑

あるとき、英語が堪能なオランダの女性二人組から、「レンタカー安く借りたいんだけど、値段とか英語スタッフが駐在してるかとか詳細を知りたい」と言われました。ゲストはもちろん日本語は分からないので、英語での会話です。そこで管理人は、駅前のレンタカーショップ2軒へ電話し詳細を確認、それをオランダ人ゲストに拙い英語で伝える、というのをめちゃくちゃ頑張ってやりました。またゲストがレンタカー屋へ赴いたときにスムーズに手続きできるよう、質問事項を日本語でメモ書きして渡しました。ゲストハウスのスタッフは管理人ひとりだけだったので、テンパりつつもめちゃくちゃ頑張り、まじで頑張りました(大事なことなので何度も言います。)

レンタカー屋に英語スタッフは常駐しておらず、また管理人自身もゲストにうまく詳細を英語で伝えられなかったのでモヤモヤしていました。そして(駅前のレンタカー屋なんだから英語できるようにしとかんかい)と、自分のことを完全に棚にあげてイラっとしていました。オランダ人ゲストに対し、そこでまた卑屈な言い方をしてしまったのです。

管理人「ソーリー、日本人は英語が話せない人が多いよ。良くないよ。」

そしたら、

オランダ人ゲスト「ノープロブレムだよ、だって私たちも日本語わからないから

という答えが返ってきました。これは嬉しかったと同時に、ショックというか、目からウロコでした。(そうだよ、何で英語ができないことでこんなに卑屈になってたんだ?英語は日本に住んでいる私たちからしたら所詮外国語だよ。そりゃ英語できた方が100万倍いいけど、出来なくてももっと堂々としていていいじゃん。そしてゲスト達にとっては日本語は外国語じゃん。外国語わからなくても楽しそうに旅してるじゃん。)と気づきを得たら、だいぶ気持ちが楽になりました。それからは、英語できなくて卑屈に謝る、ということは一切なくなりました。

※ちなみに後日談がありまして。このオランダ人ゲストの女性、ブッキングドットコムにて宿の口コミを投稿してくれたのですが、ほぼ満点の評価でした。「すこし英語を話すスタッフがスーパーフレンドリーで親切だった、私達のために一生懸命レンタカーのことを調べてくれた、英語をアクティブに勉強しているみたい、この宿絶対おすすめ!!」とめちゃくちゃ褒めてくれていて、感動しました。

ーーーーー

英語は世界共通語のように言われていますが、世界中には、英語が通じない国・地域・人のほうが多いですよね。国によって言語や文化は違いますし、その人のバックグラウンドもひとりひとり異なります。英語できなくて卑屈になりすぎる、というのは英語を話せない・話さない他人に対しても不寛容になってしまうのかも、と反省しました。あのときイラっとしたレンタカー屋さんすみません。

かといって、英語できないままでオッケー、てことでは勿論ないですよ。外国人観光客の受け入れには、地方都市も多言語表記をしたり語学力(中国語や韓国語なども含む)を磨いたりしないといけません。謙虚な姿勢で英語を学ばないといけませんが、一方で過剰に卑屈になる必要はないということです。「どうせできない、日本人の発音は悪い」とか思いこんでしまうと一向に上達しませんので…

まとめ

高度な接客が求められるホテルと違い、ゲストハウスに来る旅人は、日本人スタッフの英語が拙くても気にしない人が多いです。実際、英語が苦手なわたしでも、ヘルパーは身振り手振りと英単語で乗り切れました。

ただ、繰り返しになりますが、英語は出来るに越したことはないです。出来た方が100万倍楽しいですし、外国人も安心してゲストハウスを利用することができます。ゲストハウスでヘルパーをすると、英語に対する抵抗感が無くなり、多少なりとも語彙力は向上しますよ。働きながら勉強しましょう。

ちなみに、管理人同様、ゲストハウスのオーナーも英語が不得意でした。ですが、ホテル予約サイトの口コミは、国籍問わず、オーナーの人柄の良さに感謝するコメントでいっぱいでした。管理人も実際に働いてみて、言葉が通じなくともゲストを楽しませようとするオーナーのホスピタリティの高さを尊敬しています。そしてオーナーは毎日熱心に英語を勉強していました。

英語が苦手な方、英語に対する熱意と、言葉が通じなくとも伝わる思いやりを持って、ヘルパーデビューしてみてください!

オワリ

ABOUT ME
こばと
こばと
ひとり旅歴15年超の30代シングル。国内が多め。 会社員人生を降り、短期の労働で旅資金を貯め、長期の旅行に出ています。旅行自体もひとりで行くが、人生の迷路をさまよい歩いている30代なので、人生自体がひとり旅だと思っている。 働くのが嫌い。旅先での自然さんぽと街歩きが好き。猫への愛がすごい。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です